こんにちは
あれよあれよと、6月も残り一週間。
と、言うことは、今年も半分が終わりますね
折り返し地点と言うことになります。
年頭にも目標をあげましたが、亥の年、鼻息荒く突き進んでおります。ここで失速しないように、老体にムチを打って頑張ってまいります。
もう梅雨に入っていてもおかしくないのですが、ここ最近は各地でゲリラ豪雨が続いていますね
『異常気象』と言うだけで良いのかなぁ？
なにか出来る事、この地球で住める環境を残していくことを考えないと、子供や、孫の時代、どうなっているか？と考えると。。。
このままで良いのかなぁ？
いつもそんなこと考えながら、毎日を過ごしている今日この頃です(^^♪
このブログでも紹介させて頂いてました『導き』の第一期のお庭が、一ヶ月ほど前に、完成しておりました(^^;)
報告が今になってしまいまして、、、スイマセン(^^;)
施工前の雰囲気です。
並べてみると、違いがわかります
出来るだけ自然素材を大切に、仕事をさせて頂いております
『導き』と言うことで、そこに住まわれる施主様、訪問されるお客様、色んな人が歩きやすく、そして自然とそちらに導かれるようなお庭造りを心掛けました
最初のパースは、お客様にイメージして頂きやすくするために、絵を描かせて頂いております。
が、もうちょっと練習が必要です(^^;)
門から玄関までのアプローチです
延石の幅寸法を変え、横使いにて敷いていきました。玄関へ導かれるよう、延石を横にずらしていくことで、無理のない曲線を作り出しました。
門前のピンコロ舗装
以前は急こう配で、滑りやすいコンクリート舗装がされていましたが、傾斜も緩やかに、歩きやすさを最優先しています
ほんの少し、むくりを付け、小さな階段に据えることで、足の裏に伝わる石の心地よさを
感じて頂けるとおもいます
上から見れば、末広がりのデザインです(^^♪
日常のほとんどは、リビングからの出入りとなる飛石
もともとこちらにあった自然石を並べ替え、手前の大谷石（長方形の石）は、以前お住まいになられていた時から思い出のある石。毎日見れる場所で使わせて頂きました
リビングから、普段の生活で一番使われる『道』
緑の中を抜けて、朝の新聞や、宅急便の受け取りなどは、この『道』を通って。
玄関アプローチから、リビングへ
駐車場へと続く『道』
普段はお車は使われないお施主様ですが、来客時の為に駐車スペースを確保しました。そこに導かれるように、ここにも飛石を。
リビングからの飛石と繋ぐように、自然と歩けるように施工させて頂きました
リビングから駐車場へ
また、普段お花などへのお水やりにも、使って頂けます
こちらは、リビングから、お庭へ。またこの先、予定される有る場所に導かれる道となります
ここにも、大谷石をアクセントに使わせて頂きました
反対側からです
自然石はこれも、元々あった石を使っています
中央にみえる、石のテーブルと椅子で、飼われている動物と一緒に過ごせる空間を造らせて頂きました。
木々も茂ると、良い木陰も出来、長い石の上でお昼寝なんかも。
夏の夕暮れには、ビールもプッシュっと(^^♪
作業中の写真ですが、こんな感じです
門柱です
庵治まで探しにいった甲斐がありました。
以前お住まいになられていた家の表札を大切に保管されていました。お施主様からご依頼で門柱を建てさせて頂きました。
今回の現場は沢山の仲間に助けられ、良い仕事、良い素材に巡り合えました。
門柱の足元にも、錆色の有る自然石でアクセントをつけています
来客用の駐車スペースの確保をしまいた
セメントで固めるのではなく、周りの植物が育ちやすい環境づくりをしています。
元々あるカーポートは自転車置き場にし、普段使われる自転車は風雨から守られます。
道路が狭いと言うこともあり、入りやすさと、出やすさを考え、門前の貼り石と一体感を出しました。
蹲踞です
この水鉢もお庭の片隅にあった物です。
石を組み替え、新たにお庭の景色に生まれ変わりました。
大谷石で造られた大きい蛙
お施主さんがお引越しの度に、四十数年ずっと一緒だったと、想いを語って頂きました。
お母様も、『この蛙はお父さんに想えるの』と語られていました。
足が破損していたこともあり、手当をし、お庭の真ん中に鎮座してまらいました(^^♪
蛙の向く方角は、ご家族が団欒されるリビングです。
いつも家族を見守ってくれています
緑に囲まれたお庭も、5年もすれば木々も育ち、夏場には良い木陰が出来、冬には陽だまり、季節ごとに咲く花々も楽しんで頂けるお庭になりました。
木々に囲まれる家です
お庭は生きています
一日一日の変化を楽しんで頂ければ嬉しく思います。
ご依頼に感謝。
有難う御座いました。
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『地域一番のお庭造り』を心掛けております。
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以下は写真集です。お時間あればご覧ください(^^♪
